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| ◇ 第一回目の診断 |
女王の星だ! ホロスコープ(図1)を見た瞬間、そう思いました。Rantoさんのホロスコープで印象的なのは、なんといっても十ある惑星のうち五つがてんびん座に集中していることです。しかもてんびん座の支配星である金星がその中にふくまれていますから、なおさら美しさ、社交性、華やかさといったてんびん座の特質がクローズアップされます。それに月と火星と天王星が一塊になって、負けん気の強い性格を形作っているようです。この三つの惑星は貴方にとって、重要な意味を持ちますので、記憶にとどめておいてください。さてこのホロスコープには、ともすれば攻撃的になりがちな貴方にブレーキをかける二つの要素があります。一つは、ふたご座の土星。もう一つが、いて座の水星と海王星です。このうち土星は、あなたに冷静さを与えてくれているようです。そして海王星と水星…。 ホロスコープを見るかぎり、Rantoさんは月と火星と天王星の影響を強く受けて、自己主張が強すぎる傾向があるようです。それをフォローしてくれるのが、海王星と水星です。たとえば重要な局面でだれかと対立して、なんとかしないといけないと焦っていると、自然と仲をとりもってくれるような力が働く。それが貴方にとっての、この惑星配置の意味です。 |
| ◇ 第2回目の診断 |
| もうお気づきのことと思いますが、Rantoさんのホロスコープで、二つの惑星グループを代表する月と海王星は、霊感を象徴する惑星でもあります。月と海王星の中間地点(ミッドポイント)に惑星がある人は、霊感が強いといわれますが、貴方のホロスコープでは「最強の惑星で、しかも上昇星である太陽が、二つの惑星のど真ん中にあります」。こういう例を見るのは、ぼくも初めてです。おそらくこの地点を他の惑星が通過するとき、あなたの霊感は極端なまでに研ぎ澄まされるはずです。 |
| ◇ クライアントの返答 ◇ |
| 9月3日のお昼過ぎに、幽体離脱のような現象を体験した。また9月15日の午前0時30分から、16日の昼ごろまでキーボードに異常が起こった。これはどういうことか。 |
| ◇ 第3回目の診断 |
この二つの事件が起こった日の月の位置を、Rantoさんのホロスコープに書き込んでみましょう(図2)。9月3日の正午、月はさそり座の11度38分にあります。つまりこの時間帯に月と海王星のミッドポイントを、月が通過したわけですから、それこそ超常現象が起こるべくして起こったといってもいいでしょう。二番目の事件についてですが、9月15日の午前0時30分から16日の昼までの間に、月はおひつじ座の1度52分から21度06分まで移動します。この場所は貴方が生れたときの月、火星、天王星を基準にしてみると、もっとも緊張が高まるオポジション――つまり180度の位置にあるわけです。したがって、あなたのテンションの高さが、そうした現象を引き起こしたと解釈することができます。 この次なにかが起こりそうな日は10月の28日から29日、11月の24日から25日にかけてではないかと思われます。これだけ強い星を持った貴方ですから、いつかまわりの人々に大きな影響を与えるお仕事をされるかもしれません。あと数年後に、そうしたチャンスが来ると思います。ただ占いの結果が、その人の運命に大きな影響を与えることは望ましくないと思いますので、今日はここまでにします。
追 伸: |