掲示板ダイジェスト
――転生について その弐――
■転生から大国主へ、その弐 その壱では、空天さんの沼田市の探索が中心だったが、同時にYockyさん、O∴ELさん、ノーデンスさんとの間でも、興味深いやりとりがあった。
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★No14 現在一緒に仕事をしているYockyさんからの連絡
06.08.27 0.51 Yocky ブームであった転生
こんばんわ、こちらでははじめまして。20年周期ということでしたら、今度はやるのはだいたい今くらいでしょうか。
もしDDS関連のシリーズを再開されるとしたら、また今度も絵を付けてみたいな〜とか妄想していました。どっちかというと、美少女より異形の怪物のほうが得意なので 笑
★No15 西谷の返信
06.08.27 1.58 西谷 ブームか転生
おおっと!こんばんわ。ご来訪、ありがとうございます。
うーむ。たしかに転生に関する、なにかがあってもいい時期にきていますね。そのなにかとはなにか……いままでと同じではいけないとも思います。これでも、考えています。
あっと、みなさんにご紹介させていただきますと、Yockyさんは私の小説に絵を描いてくだすっている新進気鋭のイラストレータです。(その独特の画風は、サイトでごらんください。)
Yockyさんと私は、まったく偶然知り合ったのですが、互いの祖父母や、玉城というところにある神社を通して、ずっと前からつながりがあったという、非常に不思議な縁です。それ自体が物語のような話で、作品ができあがったところで、Yockyさんの了解をえて、UPしたいと思います。実際、アンビリバボーに出ても、まったく違和感のないくらい不思議な縁です。
★No16 ノーデンスさん登場
06.08.27 16.06 ノーデンス クレオパトラのワイン
注)この書き込みは、No3の西谷の書き込みに対するRESの形をとっています。
成る程、理解しました。先生の作品の方が、時代を先取りしていたんですね。
宇宙に逃げるか宇宙から入ってこない限り、当然地球内で物質は絶えず循環している。私の体も周りの大気も、何かの再構成で、南極や北極の氷も溶けてますし、数百年前の空気もわずかに多めに吸っている(笑)。
第一学習社の化学の図説参考書に「クレオパトラのワイン」という話があります。ワインの歴史は古く、古代エジプトの女王クレオパトラも、おそらくワインを口にしただろう。彼女の飲んだ一杯のワインに含まれていた水分子90gが、数千年の時を経て地球の隅々まで均等に行きわたっていたら、今蛇口からコップに注いだ水180gの中には、その水分子がいくつ存在するだろうか、という話でした。
およそ400個の水分子が含まれている、が結論でした。分子レベルですが、それと似たような事が地球上のあちこちで起こっているのだとすると、面白いです。
★No17 西谷の返信
06.08.29 08.29 西谷 古代の不思議
第一学習社の化学の図説参考書に「クレオパトラのワイン」という話があります。
私の空気のたとえも、カオス理論の本で読んだものから思いついたものですが、このたとえ話は、とても面白い面があると思います。というのは、水でも、空気でも、時代が過去にさかのぼるほど(限界点があるはずですが)、拡散が進んでそれを体内にとりいれることが多いと思うのです。
ナイル川に流されたクレオパトラのワイン(排泄物)が、充分に地球上に拡散する時間を考えると、クレオパトラのワインより、クロマニヨン人の果実酒の水分子の方が、吸い込む可能性は高そうな気もしますがどうでしょう? そう考えると、古代ってバカにならないと思ったりもします。
★No18 O∴ELさん登場
06.08.29 0.25 O∴EL Re: 四魂保存の法則
昨日書こうとしてやめたものを書き込みたいと思います。それは空天さんの記憶転生、そしてノーデンスさんのコップの例を読んで、これを書くべきだと思ったからです。
それは転生そのものについての解釈についてなのですが、私が大変関心したのは、山陰神道の解釈でした。それは次のようなものです。
まずは、転生はあるとの事です。ですが、一固体まるまる転生をするのではなく、一霊四魂のうち特に四魂の要素は、死後他者のモノになる事があるそうです。いわば四魂保存の法則というようなやつでしょうか。ですが、それだけだと前世夢や記憶といった現在の現象が説明できません。そのために次のような事が考えられます。
四魂のうち前世で特に影響を受けた部分は、死後飛散した後、特に親族に寄り集まってくるようです。そう言うより、むしろ一家系というのは、先祖代々、同じ四魂を共有しているといった方が良いでしょうか。
しかしながら、一霊が継承されるかどうかは不明な点があります。というのも、一霊とは大元霊からの分霊とされているので、死後、大きな霊の塊に戻ってゆきます。そしてこれを降ろす理論的アプローチは謎です。つまり、四魂的な転生と一霊とは別の問題であると思えます。
例えば、仮にイザナギ神の転生を考えてみたとしたら、イザナギそっくりの人間は沢山居たかもしれません。でも本体である一霊が大元霊に留まっている限り、それはイザナギではありません。このような考え方はいわずもがな、かもしれなせんが。
多少、私見を交えてしまったかもしれませんが、このような事を書き込もうと思ったのです。また、これは多少視点がずれるかもしれませんが、興味深い事に現代の日本の作品のうち、どんなジャンルのものでも優れた作品にはこのような価値観を共有している部分があるようにも思えます。作品にも四魂のような影響があるか無いかは定かではありませんが。
★No19 西谷の返信
06.08.29 8.53 西谷 四魂保存の法則
>まずは、転生はあるとの事です。ですが、一固体まるまる転生をするのではなく、一霊四魂のうち特に四魂の要素は、死後他者のモノになる事があるそうです。いわば四魂保存の法則というようなやつでしょうか。
とても共感できるので、書いてしまいます。この考え方の重要な点は、人間は「肉体と魂の二つでできているのではなく、魂の部分がもう少し複雑で四魂がある」ということなのではないかと推測しますが、それでいいでしょうか。
一霊にあたるのが魂、四魂にあたるものが記憶でしょうか。
この理論がいつ完成したのかはわかりませんが、19世紀の超心理学(パラサイコロジスト)の考え方に似ていると思います。起源はエジプトなのでしょうか?でも、よりシンプルで、普遍的だと思います。仏教の転生思想によれば、なぜ幽霊が出現するかということが説明できない。一方、キリスト教の魂観によれば、転生などということはあり得ない。
一霊四魂の理論によれば、どちらも無理なく説明できる。それでいて、余計なことはつけくわえていない。そういう点が、優れていると思います。ただ、個人的には四魂が血族に受け継がれるというのは、はたしてそうなのだろうか? と思います。一緒に住んでいるということが大きいのではないかと思いますが、これは私のまちがった見方かもしれません。
そして埋葬儀礼とは、墓とは何かという問題にも関係してくるように思われます。
★No20 O∴ELさんの解説
06.08.29 23.46 O∴EL 和魂・予告
>この考え方の重要な点は、人間は「肉体と魂の二つでできているのではなく、魂の部分がもう少し複雑で四魂がある」ということなのではないかと推測しますが、それでいいでしょうか。
○私の解釈としては、人体の構成要素の四魂のうち、魂の領域は幸魂、奇魂となるので、魂の部分が四魂であるとはいえないような気がします。むしろ、魂の部分も四魂に照応して解釈出来ると云った方が良いと思います。
> 一霊にあたるのが魂、四魂にあたるものが記憶でしょうか。
○そしてここの西谷さんの書き込みはかなり重要な事柄であると思います。このレスで先に西谷さんの捉え方との差異を語っておいて、多少混乱させてしまうかもしれませんが、記憶というのもが一体何を基にして成り立っているかというのを書くのには、非常に有益な表現だと思います。ですがここで記憶とは何か、という事を転生と並べて語るには、自分には自身が無いので、後日、四魂保存という観点からみた転生の解釈を書かせてください。
> この理論がいつ完成したのかはわかりませんが、19世紀の超心理学(パラサイコロジスト)の考え方に似ていると思います。起源はエジプトなのでしょうか?でも、よりシンプルで、普遍的だと思います。仏教の転生思想によれば、なぜ幽霊が出現するかということが説明できない。 一方、キリスト教の魂観によれば、転生などということはあり得ない。一霊四魂の理論によれば、どちらも無理なく説明できる。それでいて、余計なことはつけくわえていない。
○それに付け加えさせてもらいますが、私が日本の霊学(神道)が優れていると思ったのは、シンプルさもそうですが、見者が四魂を確認でき、そしてそれを現在まで伝えてきたところにあるのではないかとも思います。更にそれがあらゆる照応関係が考えられるのも魅力ではないかと思います。
> そういう点が、優れていると思います。ただ、個人的には四魂が血族に受け継がれるというのは、はたしてそうなのだろうか? と思います。一緒に住んでいるということが大きいのではないかと思いますが、これは私のまちがった見方かもしれません。そして埋葬儀礼とは、墓とは何かという問題にも関係してくるように思われます。
○西谷さんには既知の事だとお見受けしますが、ここで和魂が出てくると思います。ですが申し訳ありませんが、後日まとめて書かせてください。
★No21 西谷の返信
06.08.30 9.22 西谷 よろしくお願いします
お話しいただけるのを楽しみにしております。下記の点だけ、お気にとめてください。
>○そしてここ……記憶というのもが一体何を基にして成り立っているかというのを書くのには、非常に有益な表現だと思います。
■記憶という言葉は、本人が、過去に起こったことと認識していることという意味で使っています。ですので、偽りの認識も含まれます。
>○それに付け加えさせてもらいますが、私が日本の霊学(神道)が優れていると思ったのは……
■この点だけ、疑問があるのですが、あらみたま、にぎみたまというのは、神道一般の考え方かと思いますが、それをさらに四魂とするのは一部の神道の考え方なのではないでしょうか?
★No22 O∴ELさんの返信
06.08.31 22.31 O∴EL 別に凄い事を書こうと思った訳ではないのですが、後に引けなくなりました
> お話しいただけるのを楽しみにしております。
ありがとうございます。勢いあまって書いてしまった事ですが、こちらの状況が落ち着き次第ですが、わかり易く書くことが出来れば幸いです。
> ■記憶という言葉は、本人が、過去に起こったことと認識していることという意味で使っています。ですので、偽りの認識も含まれます。
ここの真意がうまくつかめなかったのですが、良ければもう少しお話ください。
> >○それに付け加えさせてもらいますが、私が日本の霊学(神道)が優れていると思ったのは……
> ■この点だけ、疑問があるのですが、あらみたま、にぎみたまというのは、神道一般の考え方かと思いますが、それをさらに四魂とするのは一部の神道の考え方なのではないでしょうか?
そうですね。後でネットを介して調べてみましたが、荒魂、和魂のうち、和魂を割って幸魂、奇魂というのが通説なのでしょうか。ちなみに、私が参考にした文献は山陰神道で、これも通説によって話されていたと思いますが、そこを見落としていたかもしれません。
しかし、一霊四魂を並べて考えると、面白い事に、ホツマツタエにも関連して考える事が出来るかもしれません。ともあれ、自分としては興味を惹かれるような説を書ければ良いですね
★No23 記憶について、西谷の打ち明け話
06.08.31 23.17 西谷 記憶
>■記憶という言葉は、
> ここの真意がうまくつかめなかったのですが、良ければもう少しお話ください。
ぼくは、かつて友人と、友人の彼女と三人で山小屋に泊まったことがあります。三人とも、仲良く話し込んで、楽しい旅でした。
(記憶にあるかぎり、カレとカノジョは、ぼくの前では恋人同士らしいことは一切せず、三人が等距離でいられるように、気を配っていてくれました。)
ところが、それから10年して、ある朝、うつらうつらしていたとき、ぼくは自分達が泊まった山小屋で、カレとカノジョがセックスしているシーンを、映画のように明瞭に夢に見たのです。いや、写真のようにといった方がいいかもしれません。
なにしろ、シーツの模様から、壁の赤土、窓までなにもかもが、あの日のままのリアルな夢だったのです。それが夢だとは思えませんでした。そのあとで、ぼくは真剣に考え込んでしまったのです。
「あの朝、実際、ぼくが眠っているとき、二人はそっと抱き合っていたのかもしれない」。ぼくは一瞬だけ目が覚めて、それに気がついたけれど、無意識のうちにその記憶を封印していたのではないかと。
正直な話、ぼくは二人が自分の寝ているとなりで、セックスしていたとしても、少しも気になりません。それほど二人と親しかったのです。それよりも、その記憶が本物か、偽者かがわからないということが辛いのです。もしかしたら、自分が潜在意識で思っていたことを、夢に見たのかもしれないし、そうではなくて本当の記憶かもしれない。
二人がそのあともカップルでいてくれたら、もちろん酒をのんだときにでも聞きます。でも、そうじゃないのです。だから、よけいに聞けないのです。実は、記憶というのはこれほどいいかげんなものだとぼくは思うのです。つまり、ぼくは自分の記憶を100パーセント信用しないし、人の記憶も、100パーセントは信用できないということをいいたかったのです。
★No24 西谷の記憶についてO∴ELさんの返信
06.09.01 22.27 O∴EL 夢の話になります
○なるほど、よく分かりました。西谷さんがご自身の貴重な体験をお話してくれたお陰で、危うい方向に向かわずに済むかもしれません。というのも、私の考えていた四魂保存では、一切の魂が転生に関連してくるのです。そうなると、その記憶(というよりヴィジョン=幻想というべきでしょうか)も保存の法則に支配されるという結論に達っしていたかもしれません。
○そういえば、違うテーマを話す事になるかもしれませんが、修行者への悪魔の誘惑のエピソードが思い浮かびました。有名なところで、イエスへの悪魔の誘惑ですが、こういう現象は西谷さんのような感応力の強い人には起こりやすいのかもしれません。勿論、その見られたヴィジョンというのが、西谷さんの願望を表していたのでないのは当然だと思います。
こういうエピソードにも背後者の存在が見え隠れしているように思えます。
○ですがまた違った見方をすれば、それは黄金をあらわしたりしているとも考えられませんか?尾っぽを咥えた竜が宇宙の円環を現し、その中心に幼子をはらむといった感じにです。
ユングのジークフリートの覚醒夢とまでは申しませんが、知人としての禁忌を破ってまで見る夢というのには、私としてはそれなりに意味があったような気がします。願望夢で無いように見受けられます。
★No25 西谷の返信
06.09.02 19.44 西谷 黄金
> ○ですがまた違った見方をすれば、それは黄金をあらわしたりしているとも考えられませんか?
確かにそういう可能性はあると思います。そうであれば、おもしろいのですが。
>願望夢で無いように見受けられます。
ありがとうございます。私もそう信じています。願望なら、もっと違う夢になると思います。
★No26 O∴ELさんの夢解釈
06.09.03 12.27 O∴EL 禁忌を破ってまでも見なければならない夢
○西谷さんにとっては禁忌を破る夢であったことは、私にも共感が出来ます。しかし、見たもの自体は愛の行動ですから、その後の覚醒時の西谷さんの思考や行動に少なからずとも影響を与えていなくも無いのではと思います。
例えば、私の場合、こんな夢がありました。
それは大学時代の話ですが、私は2つ上の女性にゾッコンになった事があります。その彼女とは深い仲にもなれず、疎遠になって行くのですが、私に与えたインパクトは凄まじいものがありました。
その一つは、私の夢の中に彼女が現れた時の事です。非常にプラトニックな内容なのですが、彼女が階段の下で微笑んでいたというものです。目を覚ました後は、私は直ぐにその階段を螺旋階段だと思い、彼女が私の一部ではないかと錯覚しました(危ないですね:笑)。
2つ目は、その後、実家に帰った時の事ですが、偶然に私が幼稚園にいた頃の写真が出てきて、その集合写真を見たときの事です。何と、彼女がいたのです。
勿論、その写真に写っていた女の子はその先輩とは全くの別人なのですが、驚くほど似ているのです。因みに、私はその集合写真に写っていた女の子とは、高校進学の頃、進学塾で一緒だった事があったのですが(直接面識はありません)、やはり気になる存在であった事を思い出しました。
とまあ、夢をこのように追跡してきた訳ですが、この夢のポイントだと思えるところは、最初はただの願望夢のように捉えられるものが、実は過去に向かっているところです。そしてその背後にはマザーコンプレックスがあるようにも思えます(事実、私はその彼女に母親の雰囲気を感じていました)が、そのコンプレックスも背後に黄金の存在があると捉えると、この退行現象も意味を成してくる部分があるように思えます。
>ありがとうございます。私もそう信じています。願望なら、もっと違う夢になると思います。
○西谷さんは聡明な方なので、更にお話させて頂きますが、私にとっても友人の性の領域は隠されたものです。勿論、その表面の部分で冗談半分に話をする事はありますが、それ以上突っ込まないのはそれが禁忌であるためだと思います(そういうのが分からないバカもいましたが)。
そしてその禁忌に近いのは、私にとっては父親と母親の性の行動ではないかと思います。因みに、私が幼い頃、夜水が飲みたくなって目を覚ました時、父親と母親が裸になって寝ていた事がありました。今思うと、それが最中でなく、後であったのだと思いますが、幼心に不思議でした。
そして、そのような体験を通して思うのは、夢の中でそれはモロに出るものでなく、年齢の近い若い男女が担うような気がします。何故なら、私が幼い時、父親と母親は若く、生気に溢れているからです。
西谷さんの体験は非常に貴重な体験だったと思います。そしてそれが能動的な夢に近い形で現れたように見えるところに、興味を惹かれて書き込みを進めてしまいました。もしそれが不快であれば、申し訳ありません。
★No27 西谷の返信
06.09.03西谷 鋭いと思いました
> ○西谷さんにとっては禁忌を破る夢であったことは、私にも共感が出来ます。しかし、見たもの自体は愛の行動ですから、その後の覚醒時の西谷さんの思考や行動に少なからずとも影響を与えていなくも無いのではと思います。
はい。その夢を見てから、多少影響を受けたかもしれません。それが最小限の影響にとどまったのは、それが動きのない、一瞬の静止画であったため、と思われます。
> この夢のポイントだと思えるところは、最初はただの願望夢のように捉えられるものが、実は過去に向かっているところです。そしてその背後にはマザーコンプレックスがあるようにも思えます。
まったくその通りです。ここで、「そうだ!」いってしまいました。確かに母親に似た人でした。逆に、それゆえに女性として見られなかったという面があるのですが。
> そして、そのような体験を通して思うのは、夢の中でそれはモロに出るものでなく、年齢の近い若い男女が担うような気がします。何故なら、私が幼い時、父親と母親は若く、生気に溢れているからです。
ウーンと、ここはうなるところです。非常にするどいです。
> 西谷さんの体験は非常に貴重な体験だったと思います。そしてそれが能動的な夢に近い形で現れたように見えるところに、興味を惹かれて書き込みを進めてしまいました。
まったくそのとおりです。それがもし、動画として夢にみたら、そうはならなかったかもしれません。静止画だからこそ、能動的になれたという気がするのです。
★No28 O∴ELさんの返信
06.09.04 21.47 O∴EL 落とし穴
> それがもし、動画として夢にみたら、そうはならなかったかもしれません。静止画だからこそ、能動的になれたという気がするのです。
ちょっと思ったのですが、動画になればなるほど、そのイメージは歪んで行くのではないかという事です。というのも、人というのは少なくとも動くものに焦点を合わせてゆく性質があると思うのです。云わば、それがエロチシズム、フェチズムというものであると思うのですが、それに興味が絞られているうちは、周りの風景が如何に変化していようと気にならない。
例えばこうです。巨乳のグラビアアイドルがいて、彼女は笑顔でおっぱいを揺らしながら走っています。例え彼女が走っているところが屍の山であっても、私はそれに夢中です。ちょっと変な例えですが、これは夢のメッセージをうまく受け取れない例だと思います。そして動く夢にはこのような落とし穴が用意されているようにも思えます。
★No29 ノーデンスさん再登場
06.09.01 19.15 忘却力
転生があると仮定して、個人的には、コンピューターとは異なる記憶の曖昧さ、つまり「ゆらぎ」が転生の可能性を曖昧にすると同時に、好意的には「生まれた瞬間から死にたくなるような前世のつらい記憶」を忘れさせる一種の救済装置になっているとも言えるのではないでしょうか。以前書き込ませて頂いた通り前世ゴキブリか何かだったとして、前世の記憶を継承していたら嫌過ぎます。私は水が無ければ食事がとれない性質なので、周りの人に「僕の前世は鳩っぽい」と言っては笑っているわけですが、神様だったならともかく、豆食ってばかりの鳩の記憶はさすがにごめんこうむります(笑)。
記憶の蓄積が転生で伝わるとして、その行き着く先、究極の形はやらなくても知っている状態になる。つまり全知全能のパラドックスに陥るわけですよね。全能の結果を全て知っているために、かえって何もできなくなる。その点を考えると脳偏重主義社会の現代から見て、忘れる力は不要な様でいて、意外と侮れないんじゃないかと思います。
★No30 西谷の返信
06.09.02 19.46 西谷 忘却力
まったくです。忘れる力は、とても重要だと思います。というか、不可欠です。それと、感覚的なことなのですが、ネットで結ばれたパソコンには、ゆらぎが介在する意味と、可能性がありそうです。
★No31 ノーデンスさんのO∴ELさん・西谷への返信
06.09.03 22.56 ノーデンス アバターは人のデジタルか
>2つ目は、その後、実家に帰った時の事ですが、偶然に私が幼稚園にいた頃の写真が出てきて、その集合写真を見たときの事です。何と、彼女がいたのです。勿論、その写真に写っていた女の子はその先輩とは全くの別人なのですが、驚くほど似ているのです。因みに、私はその集合写真に写っていた女の子とは、高校進学の頃、進学塾で一緒だった事があったのですが(直接面識はありません)、やはり気になる存在であった事を思い出しました。
それがデ・ジャ・ビューの元記憶につながる要素なのか、容姿の好みの傾向の問題なのかは意見の別れ所ですね。初恋や片思いの相手に似ている面があると、ことさらにそう感じてしまうのが私達の感情の一つのあり方ではないでしょうか。
ちなみに、片思いの相手を美化したようなモデルやタレントをテレビで見るたびにどんどん重く暗い気持ちになる事この上ない心理状態に陥るのはここだけの話です(笑)。
> 感覚的なことなのですが、ネットで結ばれたパソコンには、ゆらぎが介在する意味と、可能性がありそうです。
視点を共有したいので、私も感覚で書き込んでみたいと思います。道具を人体の延長や代用、強化を担う(爪は無くても棍棒がある)という側面で見て、パソコンが人間の脳をモチーフとした道具と見ると、文字に書き換えているだけ、という原始的な作業ですが、ネット世界とは人間がパソコンという道具を通じて、人間のゆらぎをデジタル表記する場と見る事が出来ると思います。
平安の世なら式神同士で話を通すようなもので、ネットゲーム等の「アバター」というのが最も露骨な象徴ではないでしょうか。顔も年齢も地位も文字だけの匿名世界では意味を持たないので、時折その人間の「素」が垣間見える気になります。つまり、大げさには「人格や魂だけで会話する状態を形成しうる」のがネットだと思います。パソコンのデジタル世界ごしの会話が、かえって人間のゆらぎや本性を浮き彫りにさせてしまう面があると感じました。
★No32 O∴ELさんの返信
06.09.04 23.12 O∴EL 私のここだけの話
>それがデ・ジャ・ビューの元記憶につながる要素なのか、容姿の好みの傾向の問題なのかは意見の別れ所ですね…私達の感情の一つのあり方ではないでしょうか。
○そのときの体験に関しては、容姿云々という感覚よりも、何故か興味がわくという感じでした。勿論、その人の外見に惹かれなかった訳ではありませんが、話をしていて、心底、興味深い姿・形をしているなと思ったのが素直な感想でした。ですが、確かに感情面での補正があったとも捉える事が適当だと思います。しかし、と後に連ねる言葉は、この場合、私を証明できる第3者がいない限り無いと思います。
ときに思ったのですが、記憶やデジャヴ、そして前世の記憶などは人にとって何の役割があるのでしょうか。以前、ノーデンスさんの夢で、"「恨みの念湧きて祟り障りの元とならぬ」よう記憶を消すかどうか”というのがありましたが、世間ではPTSDとも認知されないのに、愛憎の記録だけは神にも悪魔にも、そして転生した人でも、確かに残るようですね。
>…ここだけの話です(笑)
私たちがそこに見るのはその人物の影だと思います。しかし、そこから見い出せるのは、もしかしたら過去の私たちの姿なのかもしれません。それを前世とは云いませんが、もしアカシック・レコードが私たちによって描かれているのなら、世界は歪んだまま進んで行くような気がします。でも記憶は残ります。そのため世界は歪んだままです。これは本当に謎です。
>…「人格や魂だけで会話する状態を形成しうる」のがネットだと思います。
パソコンのデジタル世界ごしの会話が、かえって人間のゆらぎや本性を浮き彫りにさせてしまう面があると感じました。私もそれには共感します。私の場合、ネットは想念の世界と捉えていますが、ここで会話するのはアストラル体や幽霊と話をするのと似ているかもしれませんね。
★No33 西谷の返信
06.09.03 22.56 西谷 アバタールは人のデジタルか
> 顔も年齢も地位も文字だけの匿名世界では意味を持たないので、時折その人間の「素」が垣間見える気になります。つまり、大げさには「人格や魂だけで会話する状態を形成しうる」のがネットだと思います。
人間の「素」が見えるというのが、いちばんのポイントですね。O∴ELさんとぼくは、もう4年以上ネットで会話しているのですが、もちろんあったことはありません。ただ、先週まで、私の夢の話はしたことがなく、当然O∴ELさんの解釈を聞いたことはありませんでした。そして、失礼ながら、こんなに洞察力のある方なんだということを、いまはじめて知ったしだいです。たぶんこれがいちばん大切なことなのではないかという気がします。
★No34 O∴ELさんの返信
06.09.04 23.53 O∴EL 動的デフォルメと静的デフォルメ
○そう云われると恥ずかしいです。先のレスでおっぱいの話などしなければ良かった(汗)
ときに、私たちは人と接する時、その人をディフォルメ化して捉えることって多くありませんか?それは所謂、その人物の一般化に他ならないと思うのですが、ですがそのような一般化が起こるのは、現実世界では対象が動的であるためではないでしょうか。
そして、西谷さんが私にそのような評価を与えて下さったというのは、それは確かに、ネットを介しているというのが大きな要因かもしれません。というのも、ネットは非現実的であるが故に、先の一瞬の静止画に性質が近いと思うからです。
例えば、最近TVなどで脳を活性化させるといった類のゲームが紹介されています。その中に、一枚の絵を時間の経過とともに少しずつ変化させてゆくというものがありますが、それは変化している時はよく分からないのですが、変化前・後を比べてみるととてもよく分かる。
そして、これと似たような事がネットだと起こりやすいのでは無いかと思うのです。それは一枚絵が変化してゆくように、変化がとても単調であるからです。そのために前の印象と比べると大きな違いがある事がよく分かる。
勿論、それは物書きの世界では当たり前の事だと思います。ですが、一般的な環境にある人たちが、ネットにおいて、デジタル化の作業を経て個を発揮できるというというのは、大変興味深い事柄だと思います。
★No35 西谷の返信
06.09.05 11.21 西谷 告白と推察
> ネットは非現実的であるが故に、先の一瞬の静止画に性質が近いと思うからです。
ネットは架空で、匿名性が高いがゆえに、自分の立ち位置をハッキリさせることが重要になってくると思います。今回のテーマについて、書いている私たちにとって内容がわかりやすいのは、一人ひとりが自分はこういう人間であると名乗ったうえで、書き込みを行っているからだと思います。
匿名性が高いがゆえに、自分の属性や考え方を正確に伝えないと、相手には伝わらない。では、自分の属性を履歴書のように書けばわかるのかというと、そうでもない。
そこで、体験が語られると、「ああそうか!」とみんなが納得できるように思われます。この部分的な告白と、推察がネットの面白さの重要な部分なのではないかと思います。私の友人との体験から、一般的なマザーコンプレックスを引き出されたのは実に見事で、これは部分的な告白と推察のガシッとかみあった一例ではないかと思いました。
ちなみに、ノーデンスさんと、空天さんの書き込みにはなんの関係もないように見えますが、実は「三輪山」という事例で、がっしりとつながっていたことにお気づきでしょうか?ノーデンスさんは、筑紫の三輪について書かれ、空天さんはかつてレポートされた記事を読んでみると、桐生の「美和山(三輪山と同じ)」について書かれている。これもまたネットの面白さといえます。
★No36ノーデンスさんの自己紹介
06.09.09 15.41 ノーデンス 告白と推察
元々小さい頃からストレスに弱い代わりに不思議を感じやすい方で、二十歳の時に起きた人間不信に陥るような出来事や、現在もそうですが1年ごとに人生を否定された感覚を味わう多浪の挫折(6浪になります)を経て、ストレスに対する脆弱性と共に神秘への体感性が増していったような感じです。
成績は最悪ですし、一歩間違えれば、ラブクラフトキャラの「栄華を夢想してのたれ死ぬダメ人間」の様相を呈すはめになるのですが、凹んだ時支えてくれる家族のありがたさを痛感しています。
父方の方に医師で霊能者という風変わりな方がいて、「君の病は医学的にはこうだが、その原因の大本は某代前の先祖が何々の神に不敬をした為だ。だから、神棚に祭って鎮めなさい」という診断もなさっていたそうです。独特の異相な顔をなさっていたらしく、親戚はもちろん、患者さんの目から見ても「本物」に見えたそうで、亡くなった時、その場にいなかった親戚まで全員霊や怪奇現象にあったそうです。父までそうだったらしく、この方の話は何となくタブーになっているみたいです。
また、母方のひい爺さんの書庫には、金光教やら阿ゴンシュウ開祖の本やら、後の新宗教の元となった人や神の本があり、これらを集めてオカルトの研究していたようです。オカルト本を書きたかったのか趣味兼実益で集めていたらしく、その中の一冊をパラパラとめくってみましたが、欄外には小さな手書きのメモがびっしりと書かれてありました。生まれつき体が弱かった為「仙人になりたい」と周りに言っていたそうです。
私はそんな事は露知らず、ファンタジーの魔法使いの実態が知りたいというミーハーな所から、やがて同じようにオカルトや魔術に興味を示しました。これは遺伝なんでしょうね。きっと。オオナムチノミコトの神社は、地元の福岡県は朝倉市にあります。神社には普通に境内があったりしますが、神社脇に細いひもの注連縄を張られた竹林の小道があり、ひやりとした小道を少し進むと山を拝むように出来ています。不確定ながら元祟り神だったという話もあり、天満宮の影に隠れがちですが、個人的には日本最古の神社ではないかと地元贔屓しています。
<転生について--完>
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